NBA選手の引退後の生活と引退する年齢って?

世界最高峰のバスケットボールリーグであるNBA。

そこで活躍する選手たちは一流のプレイヤーばかりがそろっています。

今回はそんな選手たちの引退後の生活と、引退する年齢などについてご紹介していきます。

波乱万丈なストーリーを知り、NBAの裏側を知ってみてください!

 



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NBA選手の引退後


出典:http://nba-js.com/
ここからはNBA選手が現役を引退後、どのような生活を送っているのかを成功例と失敗例の二つの視点からご紹介します。

成功例

ビジネスで大成功している代表的な人物が、バスケの神様・マイケル・ジョーダンや彼のライバルでもあったマジック・ジョンソンです。

NBAファンでなくともこの二人の名前はご存知の方も多いと思います。

中でもマイケル・ジョーダンはチームの共同オーナーという形で、現在もNBAに関わっているんですよ。

神様が直接プレーを指導してくれることもあるので、選手たちにはかけがえのない経験になるのでしょうね。

他にもチャールズ・バークレーやダグ・コリンズ、レジー・ミラーといった往年の名選手は、現在スポーツ解説者としてお茶の間の人気を集めています。

シャキール・オニールも現役時代同様、その明るいキャラでよく解説席に座っていることを見かけますよ。

失敗例

華やかに成功している名選手の陰に隠れて、どん底と思えてしまうほどの失敗をしている選手たちも数多く存在します。

その失敗例は二つのパターンに分かれると言えるでしょう。

まず一つ目は犯罪者になってしまうパターンです。

その典型的な例がラマー・オドムという選手でしょう。

NBAファンなら誰もが知っているオドムは、ロサンゼルス・レイカーズで二度ファイナルを制覇し、シックスマン賞にも輝いたいぶし銀の名選手です。

そんな彼だったのですが、引退後は薬物に手を出してしまいラスベガスで意識不明の状態で発見されました。

父親がヘロイン中毒で12歳の時に母親を亡くしたオドム。

息子も生後6か月で亡くしてしまった彼には同情する部分もあるのですが、やはりバスケへの情熱が無くなったことが破滅への第一歩だったのかもしれません。

華々しい舞台から一度退いてしまうと、彼のように精神状態を正常に保てなくなるのかもしれませんね。

二つ目のパターンは金銭的に破綻してしまうということです。

これはNBAだけに言えることではなく、アメリカの四大プロスポーツの引退選手に多く見られるパターンです。

ある機関が2009年に調査したデータによると、アメリカンフットボールのNFLでは引退から2年間で78%が破産かそれに近い経済状況、NBAでは引退から5年間で60%の選手が破産しているといいます。

さらにメジャーリーグのMLBでも似たような状況だと言われています。

このようになってしまう原因と言われているのが、若くしてスーパースターとなってしまったことで金銭感覚がおかしくなってしまうことだそうです。

たしかに20歳前後で何億円もの年棒を稼いでしまうと、一般人の感覚とはかけ離れてしまいますよね。

ですので現在では四大スポーツのほとんどのチームが、契約後の選手にファイナンシャルプランニングを行っているそうですよ。

 



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NBA引退後に破産した有名選手


出典:http://www.shikoku-np.co.jp/

・アレン・アイバーソン

NBAファンで上記画像のこの選手を知らない人は恐らくいないと思われるほどのスーパースターだった選手です。

180cmない身長ながら得点王に4度輝き、シーズンのMVPも1度受賞したほどの名選手なのですが、彼も引退後は破産してしまっているんです。

現役時代に1億5000万ドル以上稼いだと言われている彼ですが、自宅は差し押さえられてしまっているんだそうです。

日本にもアイバーソンのファンは多く、私もその一人だったので複雑な気分になってしまいました。

・アントワン・ウォーカー

日本ではアイバーソンほど有名ではないかもしれませんが、ウォーカーは黄金時代の後に低迷してしまうボストン・セルティックスを支えた名選手です。

彼も現役時代に1億ドル以上稼いだと報道されていますが、引退後にその資産はすべて失ったそうですよ。

彼らのような一流のスポーツ選手が破産してしまう理由は、大きく三つに分かれていると言えるでしょう。

1、ビジネスや投資での大失敗

2、現役時代と変わらぬ浪費癖

3、離婚や不祥事による慰謝料などの高額な出費

このようなパターンで莫大な財産を失ってしまう名選手たち。

NBAで華やかに活躍していた時代を知るファンにとっては、知りたくない現実なのかもしれませんね。

 

2014~15シーズン引退選手一覧


出典:http://www.nba.co.jp/
この年のシーズンに引退をした主な選手をご紹介します。

【デレック・フィッシャー】 主にロサンゼルス・レイカーズでプレイし、ファイナルを5回制した名選手です。引退後はニューヨーク・ニックスのヘッドコーチに就任しました。

【シェーン・バティエ】 メンフィス・グリズリーズやダラス・マーベリックスでプレイし、2回のファイナル優勝経験があります。

【チャウンシー・ビラップス】 主にデトロイト・ピストンズ活躍しチームをファイナル制覇に導きました。そのシーズンのファイナルMVPにも輝いています。

【ジェイソン・コリンズ】 ニュージャージー・ネッツなどでプレイした彼は、アメリカ四大プロスポーツの選手としては初めて同性愛者だと告白しました。

【スティーブ・ナッシュ】 フェニックス・サンズやロサンゼルス・レイカーズでプレイした彼は、オールスターに8回も選出されたスタープライヤーです。

上記画像のスティーブ・ナッシュの引退がファンに衝撃と悲しみを与えたシーズンでしたね。

 

2015~16シーズン引退選手一覧


出典:http://www.nba.co.jp/
この年のシーズンに引退した主な選手をご紹介します。

【ショーン・マリオン】 フェニックス・サンズやダラス・マーベリックスなどでプレイし、ファイナルを一度制覇した選手です。

【アンドレイ・キリレンコ】 ロシア出身の彼は国際経験が豊富で、NBAディフェンシブチームに選ばれるほど守備の上手な選手でした。

【キャニオン・マーティン】 多くのチームを渡り歩くジャーニーマンだった彼は、潜在能力の高さが武器の選手でした。

【スティーブン・ジャクソン】 彼もジャーニーマンとしてNBAで長く活躍した選手です。ファイナルを一度制覇した経験を持っています。

【コービー・ブライアント】 NBAファンなら誰もが知るロサンゼルス・レイカーズの超スーパースターです。5回のファイナル制覇と2回のファイナルMVP、そして18回オールスターに選ばれました。
彼の引退は多くのファンを悲しませたはずです。ちなみにコービーというのは親日家の父親が神戸(KOBE)から付けた名前だそうですよ。

上記画像のコービー・ブライアントの引退報道は、NBAだけでなくスポーツ界に激震が走りました。

間違いなく彼はNBAの殿堂に入る名選手ですね。

 

2016~17シーズン引退選手一覧


出典:http://tunadrama.com/
この年のシーズンに引退した主な選手をご紹介します。

【ティム・ダンカン】 サンアントニオ・スパーズで看板選手だった彼は5回もNBAファイナルを制覇しています。オールスターにも15回選出されスパーズを語る上で欠かすことのできないレジェンドプライヤーです。

【アマーレ・スタウドマイヤー】 フェニックス・サンズやニューヨーク・ニックスなどでプレイした彼は、抜群の運動神経の持ち主だったのですが、残念なことにファイナル優勝経験はありません。

【ケビン・ガーネット】 K・Gの愛称で大人気だった彼はボストン・セルティックス時代にファイナルを制覇しています。引退前のシーズンはNBAデビューをしたミネソタ・ティンバーウルブズに復帰し注目を集めました。

【グレッグ・オデン】 NBAドラフトの全体1位でポートランド・トレイルブレイザーズに入団したのですが、度重なる怪我が彼の選手生命を短くしてしまったようです。

【レイ・アレン】 ボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートでファイナルを制覇した3ポイントシュートの名手です。フェアプレイがモットーの彼はNBAスポーツマンシップ賞も獲得しています。

上記画像のケビン・ガーネットやレイ・アレンなどの個性豊かな名選手が引退したこのシーズン。

新たなスターが生まれるNBAですが、やはり長年のファンには彼らの引退は悲しい現実かもしれませんね。

 

NBA選手の引退時の平均年齢


出典:http://nbama.blog.fc2.com/
トップアスリートとして厳しい練習とハードスケジュールが課せられるNBAの選手たち。

一概には言えませんが、大体平均すると30歳を超えたあたりが引退時期の平均だと思われます。

中には35歳を超えてもトップ選手として君臨する人もいるのですが、怪我などのトラブルも考慮すると32歳~33歳が引退の平均年齢になるようです。

やはりバスケットボールという激しいスポーツは、精神的にも肉体的にも相当な負担がかかるのでしょうね。

それでも華やかな舞台で活躍する選手は、やはり超一流のアスリート集団だと言えそうです。

 

まとめ


出典:http://www.nba.co.jp/
どの業界にも言えることなのですが、スター選手が引退しまた新たなスター選手が生まれていきます。

もちろんNBAもこういった新旧交代を繰り返し、その人気を維持し続けています。

過去にはカリーム・アブドゥル・ジャバーからマジック・ジョンソンへ、そのマジック・ジョンソンはマイケル・ジョーダンにスーパースターのバトンを渡していきました。

最近ではコービー・ブライアントがレブロン・ジェームズに後を託したように、この時代の変化がNBAをさらに面白いものにしていくのでしょう。

過去のプレイヤーたちの引退を知ることで、NBAの奥深さを知っていただければ幸いです。



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