NBAのアリーナ一覧とその収容人数は?

迫力あるプレーと多彩なファンサービスで観客を大興奮させ続けているのが、世界最高峰のバスケットボールリーグのNBAです。

今回はプレイヤーを間近で見ることが出来るアリーナについてご紹介していきますよ。

各チームがそれぞれのアリーナを持っているので、その一覧と収容人数などを知ることでNBAの魅力を知っていただけるとありがたいです。



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NBAとは?


出典:http://www.replisome.jp/
まずは基本的な情報からおさらいしていきましょう。

NBAはナショナル・バスケットボール・アソシエーションの略で、北米大陸で活動するプロバスケットボールリーグです。

全米4大スポーツの一つとして多くのファンが熱狂しているんです。

現在ではアメリカだけでなく、世界中のバスケファンが視聴しているNBA。

しかし創設当初はアイスホッケーリーグに使われるアリーナの空き時間を利用するためだったことはご存知ですか?

今の人気からは信じられないかもしれませんが、NBAにもそういう時代があったとは驚きですよね!

 



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NBAのアリーナ一覧と収容人数


出典:https://americansports-tours.com/
では早速各チームごとのアリーナと収容人数をご紹介していきます。

補足としてアリーナのオープン時期も記載いたしますので、新旧を比較することなどに参考にしてみてください。

東地区

Air Canada Center
所属チーム トロント ラプターズ
収容人数 19,800人(1999年オープン)

Barclays Center
所属チーム ブルックリン ネッツ
収容人数 18,000人(2012年オープン)

Wells Fargo Center
所属チーム フィラデルフィア セブンティシクサーズ
収容人数 21,600人(1996年オープン)

Madison Square Garden
所属チーム ニューヨーク ニックス
収容人数 19,763人(1968年オープン)

TD Banknorth Garden
所属チーム ボストン セルティックス
収容人数 18,624人(1995年オープン)

The Palace of Auburn Hills
所属チーム デトロイト ピストンズ
収容人数 22,076人(1988年オープン)

Quicken Loans Arena
所属チーム クリーブランド キャバリアーズ
収容人数 20,562人(1994年オープン)

United Center
所属チーム シカゴ ブルズ
収容人数 21,711人(1994年オープン)

Bankers Life Fieldhouse
所属チーム インディアナ ペイサーズ
収容人数 18,345人(1999年オープン)

Bradley Center
所属チーム ミルウォーキー バックス
収容人数 18,717人(1988年オープン)

American Airlines Arena
所属チーム マイアミ ヒート
収容人数 19,600人(1993年オープン)

Verizon Center
所属チーム ワシントン ウィザーズ
収容人数 20,764人(1997年オープン)

Amway Center
所属チーム オーランド マジック
収容人数 17,248人(1989年オープン)

Time Warber Cable Arena
所属チーム シャーロット ボブキャッツ
収容人数 19,026人(2005年オープン)

Philips Arena
所属チーム アトランタ ホークス
収容人数 18,729人(1999年オープン)

西地区

US Airways Center
所属チーム フェニックス サンズ
収容人数 18,422人(1992年オープン)

Staples Center
所属チーム ロサンゼルス レイカーズ/ロサンゼルス クリッパーズ
収容人数 18,997人(1999年オープン)

Oracle Arena
所属チーム ゴールデンステート ウォリーアーズ
収容人数 19,596人(1997年改築)

Sleep Train Arena
所属チーム サクラメント キングス
収容人数 17,317人(1988年オープン)

Energy Solutions Arena
所属チーム ユタ ジャズ
収容人数 19,911人(1991年オープン)

Pepsi Center
所属チーム デンバー ナゲッツ
収容人数 19,099人(1999年オープン)

Rose Quater
所属チーム ポートランド トレイルブレイザーズ
収容人数 19,980人(1995年オープン)

Target Center
所属チーム ミネソタ ディンバーウルブズ
収容人数 20,500人(1993年オープン)

Chesapeake Energy Arena
所属チーム オクラホマシティ サンダー
収容人数 18,203人(2002年改築)

American Airlines Arena
所属チーム ダラス マーベリックス
収容人数 20,000人(2001年オープン)

AT&T Center
所属チーム サンアントニオ スパーズ
収容人数 18,797人(2002年オープン)

Toyota Center
所属チーム ヒューストン ロケッツ
収容人数 18,300人(2003年オープン)

New Orleans Arena
所属チーム ニューオーリンズ ペリカンズ
収容人数 18,000人(1999年オープン)

Fedex Forum
所属チーム メンフィス グリズリーズ
収容人数 21,000人(1991年オープン)

※Staples Centerはレイカーズとクリッパーズがホームアリーナとして共同使用

・最多収容人数

The Palace of Auburn Hills
所属チーム デトロイト ピストンズ
収容人数 22,076人(1988年オープン)

・最小収容人数

Amway Center
所属チーム オーランド マジック
収容人数 17,248人(1989年オープン)

どのアリーナもほぼNBA専用なので、これだけの収容人数はすごいと思います。

ウォーリアーズやキャバリアーズなどの人気チームは、ほぼ全試合でチケットが完売になってしまうですよ!

こうしたアリーナで一度は試合を生で観戦したいものですね。

 

NBAはホームアリーナでの試合が断然有利なの?


出典:https://www.ab-road.net/
野球やサッカーなどさまざまなスポーツの中で、特にバスケットボールはホームコートアドバンテージが強烈だと言われています。

その理由はファンの歓声とブーイングの声量が、とんでもなく大きいからなんですよ。

ホームのチームの好プレイに大歓声を上げる一方で、アウェイのチームの好プレイには声を上げることすらしません。

さらにアウェイチームが得点するとブーイングまでする徹底ぶりなんです。

もちろんプレイヤーたちは超一流ばかりなので気にするそぶりは見せませんが、実際はプレイに影響を及ぼしてしまうそうですよ。

特にフリースローの時はバックボードからファンの邪魔な動きが丸見えなので、よほどの精神力が必要になってきますね。

日本では考えられないほどのえこひいきも、NBA観戦の醍醐味の一つになっていますよ。

 

個人的にお気に入りのアリーナの画像をご紹介


出典:http://www.replisome.jp/
ここからは個人的にお気に入りのアリーナをご紹介します。

●Quicken Loans Arena(キャバリアーズ)


出典:https://basketballking.jp/

会場内

出典:http://www.nba.co.jp/

NBAのキング・レブロンジェームズが所属するキャブスのホームアリーナです。

 

●Staples Center(レイカーズ、クリッパーズ)


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

会場内

出典:http://morris-doordo.blogspot.jp/

大都市ロサンゼルスにあるアリーナなので、ハリウッドのVIPたちがよく観戦に来ています。

このようにNBAのアリーナは巨大で派手な建物ばかりですよ!

 

検索ワードで出てくるアリーナスとアリーナの関係性は?


出典:https://4travel.jp/
(NBA アリーナ)などと検索すると必ず出てくるのがアリーナスという言葉です。

気になる人もいると思いますので説明すると、アリーナスというのは元NBAプレイヤーの名前でフルネームはギルバート・アリーナスといいます。

アリーナとは関係ないのに彼の名前が検索ワードに浮上してくる理由は、アリーナスがNBAファンにプレー意外で衝撃を与えたからなんです。

彼はNBAでスター選手の一員に上り詰めたのですが、チームメートとの間でトラブルを起こしてしまいました。

その内容は賭け事の負け金をアリーナスが支払わなかったというもので、これが発端になりチームメートと揉め始めます。

ささいな揉め事だったのですが、アリーナスがロッカールームで拳銃を出したことで大事件に発展してしまいました。

さすがに本当に撃つことはしなかったのですが、他のチームメートが警察に通報しこの件が明るみに出てしまいます。

その後、アリーナスは法廷で銃の不法所持を認め有罪判決を受けることになりました。

プレイヤーとして一流だった彼でも、この件でNBAの殿堂入りすることはできなくなってしまったのです。

アリーナとは無関係ですが、マメ知識として覚えておいてくださいね。

 

NBAのアリーナとその収容人数について


出典:https://tour.his-usa.com/
各チームのアリーナと収容人数を知ると、テレビでの観戦の仕方も変わってくると思います。

ド迫力でエキサイティングなNBAの試合を、いつかはアリーナの中で観戦したいものですね!

あなたもお気に入りのアリーナを見つけてみませんか?



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